金枝篇とか

そろそろ月一くらいで更新します。 昔よんだ、誰もよまなそうな本の書評とか。

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初版金枝篇 第一章第五節 古代の樹木崇拝

第一章のまとめみたいです。

第一章では、最初にヨーロッパ人(インテリイギリス人?)が一般に持っている思い込みを解いて、例えば、

 ・人は超自然の力(奇跡)を持たない <=> 呪術など超自然の力を持つ
 ・政治と宗教は別 <=> 王=司祭=神 なんて事もある

なんて事を説明した上で、

・ネミの森の儀式は古代からヨーロッパに連なる樹木崇拝に基づくもんだよー、たぶん。

っていってる。と思う。


それにしても、んー、なんていうか、フレイザーって、未開人・蛮人とかいう語を使って、文字の読めないヨーロッパの農民を馬鹿にしてる、ように見える。

・野蛮な迷信と野卑なお祭り騒ぎの領域にとどまっている崇拝は、古代文明の全盛時代も現代も、上品な文学作品には記録されない。だから古代の信仰は記録されていない。

なんて事を言ってるよ。


あと、いろんな宗教をごちゃ混ぜにして信仰するってのは、なにも日本人に限ったことじゃないみたいだね。ヨーロッパじゃメイポールとか樹木崇拝やってるらしいし。
そういえば、クリスマスは冬至の祭りで、ハロウィンはケルトの先祖を迎える祭り(日本のお盆みたいなもの)だったっけ。向こうは、表面をキリスト教で隠してるみたいだけど。



以下、五節概略のつもり。

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・樹木崇拝はアーリア人共通の信仰。
・古代のギリシャ・ローマ人もヨーロッパ人が最近まで、或いは今でも行ってるのと類似した樹木崇拝を行っていたんじゃないの?

・・・・・・ギリシャ。ローマで、木をご神体として花嫁花婿として結婚させて豊作を祈って、終わった後に木を燃やす事例が続く。ヨーロッパの春の祭り、夏の祭りの類似性を指摘。・・・・・・

・アリキアの司祭職(ネミの森の王)に繋がる!
 アリキアは樹木霊・森の神崇拝
 -女神ディアナの属性は樹木霊・森の神の属性
   木立が聖所
   森の神シルウァヌスと結び付けられる
   樹木霊のように陣痛に苦しむ女性を助ける
   野生動物の保護者
   家畜を守る
   泉・炎は雨を降らし太陽を輝かせる力
・樹木霊はしばしば生きている人間としてあらわされる。
 樹木霊は、
  1.人間が化身で司祭で王
  2.黄金の枝(特殊な姿で現れた木立の神の命)

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だってさ。
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テーマ:交響詩篇 エウレカセブン - ジャンル:アニメ・コミック

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