金枝篇とか

そろそろ月一くらいで更新します。 昔よんだ、誰もよまなそうな本の書評とか。

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初版金枝篇 第三章 第二節 樹木霊を殺すこと

スレッドテーマと内容、あんまり関係ないよなぁ。

この第二節は、わずか15ページと短いです。内容も前節のおまけみたいで、

・樹木霊(王)を殺す祭りとかは北ヨーロッパ(ボヘミア近郊)にあるよ。
・必ず逃亡が含まれてる。逃亡できれば王位継続。失敗したら殺される。
・その後生き返る事例もあり、魂の引継ぎと思われる。

なぜだか生贄について、補足説明されています。
現在、ヨーロッパで擬似的に人間を生贄を捧げるような儀礼・祭りがあるけど、昔は実際に生贄を捧げてたんだよ(参考文献は、カエサルのガリア戦記)それが擬似的になったんだよ。同じような事例はヨーロッパ以外のほかの地域にもあるねっ。みたいな事がかかれてます。

日本でも『人柱』っていう怖い言い伝え?慣習?があったはず。『柱』は神様を数える際の単位。ネミの森の王と少し似てますかね。あ、エウレカセブンのエウレカ、最終話であわや人身御供でしたか。


以下、第二節の話の流れ


森の王(人間神)の魂を老齢から来る衰えから守るために、年老い活力が衰える前に魂を新しい肉体・適切な後継者に移し変えた野ではないか。
・衰えを防ぎ、魂を適切に移し変えるためには、王は老衰により死ぬより前に非業の死を迎えることになる。
・ただし、殺されない限り、前王(の肉体)は活力が衰えていないとみなされる。殺されるのは衰えたとき。

・北ヨーロッパでは、樹木霊を表象する人を定期的に殺す風習があった。おそらく森の王もかつては定期的に殺されていたのではないか。

バイエルン・ボヘミアなどの例。
 ・新でよみがえる例がある
 ・逃げ切れれば地位が継続する例がある

・というように、北ヨーロッパの人物と森の王(ネミの祭司)と共通点が多い。
 -逃亡
 -一定期間後、あるいは衰えると殺される
 -医者によって息を吹き返す

・殺す行為が"擬似的に"行われるのは、古代に実際に行われた風習の代用措置として。ケルト人・チュートン人・スラヴ人などは昔は実際に殺す習慣があった。
・ヨーロッパ以外の地域でも、実際に生贄の人物を殺した習慣が代用措置に変わる事例あり。
・像など偽の生贄が捧げられる事例もあり。

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